■第328号 2018年12月号 |
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ノー消費税12月号が発行されました。
2〜3面に立正大学法学部客員教授の浦野広明さんから寄せられた「くらしを壊す消費税10%、増税しなくても財源はある」を掲載しています。
まず、イギリス・ドイツ・フランスの食料品の税率と比べ、日本の食料品への8%課税は「軽減」どころか過重税率となっていることを指摘。さらに、大赤字の2018年度当初予算案の収入支出を表で示し、原因は大企業や金持ち優遇の不公平税制にあること。これに対して、納税者の権利を示し、その根拠は憲法25条にあることを指摘。総合累進課税を適用することにより、2016年度で29兆円余もの法人税収が可能と試算。来年の参院選・統一地方選を控えて、なくす会の活動が悪政を転換させる一環と報告しています。
1面は「安倍首相が消費税10%宣言―「許せない!」増税中止こそ最良の家計支援」と、いつもの倍の署名が寄せられた宣伝の様子を紹介して増税中止を呼びかけています。
4〜5面では、各地の宣伝・署名に取り組んだ様子を掲載。
6面には、滋賀県生活と健康を守る会連合会の高すぎる介護保険料、審査請求の取り組みを紹介。
7面には、鹿児島の会の山内太志郎さんのエッセーとみんなの声、岐阜市の村田妙子さんの絵手紙を掲載。
8面には、10月17日に発表した「消費税10%強行の閣議決定に抗議し、中止を求めます」との常任世話人会の声明と、第29回総会の感想と決意を掲載しました。
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■第327号 2018年11月号 |
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ノー消費税11月号が発行されました。この号は第29回総会(9月29日開催)特集号です。
地方議会で増税中止の意見書を可決させた取り組みが総会会場の感動を呼んだ高知代表の報告、『ノー消費税』の会報をさまざまなつながりの人に声をかけて常に100部を維持し、その売り上げを財源に、ニュースを毎月千部発行している千葉・柏の会など、各地の全発言を一挙掲載しています。(8〜14面)
2〜7面には、いよいよ1年後に迫った消費税増税に対して、「みんなの力で消費税10%を三たび阻止し、安倍政権を退陣させましょう」との総会への「報告と提案」全文、16面に「国民のみなさんへのよびかけ」が載っています。
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■第326号 2018年10月号 |
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ノー消費税10月号が発行されました。この号は1面に、まず7月の西日本豪雨、9月の台風21号、北海道の地震災害へのお見舞を申し上げ、復旧・復興には政府の支援が強く求められていることを訴えています。そして、政府各省庁が提出した2019年の概算要求の中身をお知らせし、同時に増税中止へのさらなる運動を訴えています。
2〜3面には「日米同盟化で止まらない軍事費膨張」と題し、日本共産党国会議員団事務局の阿戸知則さんから、米国の軍事戦略に組み込まれた安倍軍拡の中身についての寄稿を掲載しています。
4〜5面では、各地の宣伝・署名に取り組んだ様子を掲載。
6面には、相模原民主商工会事務局員の川邊朗さんから寄せられた、民商で1998年から20年間続けている、高すぎて払えない国保税の集団減免申請によって市を動かし改善させた運動の様子を掲載。
7面では、鳥取の会から岩美町議員会議員の田中克義さんのエッセーとみんなの声、
8面には、兵庫県垂水区の医療生協と愛知の会のそれぞれの学習会の様子を掲載しています。
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■第325号 2018年9月号 |
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ノー消費税9月号が発行されました。この号は1面に、災害でもいっさい減免のない苛酷な消費税の減税・廃止の訴えと、愛媛・宇和島市議会議員の坂尾真さんから寄せられた水害の報告。
2面には京都なくす会の会員・会づくり・読者拡大を中心にすえた活動の様子を事務局長の調子恵美子さんから、
3面では、県内の国会議員事務所や経済団体、商店街などへの毎月訪問活動に取り組んでいる埼玉の会の様子を、県常任世話人の永塚友啓さんから、それぞれリポートを寄せていただきました。
4〜5面では、各地の宣伝・署名に取り組んだ様子を掲載。
6面には、愛知・江南の会の岩崎紗雪さんのエッセーとみんなの声、青森市の吉田祥子さんの絵手紙を掲載。
7面と8面には、新しく作成した「会」紹介リーフ「こんにちは!消費税をなくす会です」を掲載しました(1部頒価5円)。
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■第324号 2018年8月号 |
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ノー消費税8月号が発行されました。
この号は、2〜3面に「全国の会」世話人・税理士の佐伯正隆さんから寄せられた―「消費税率の10%への値上げ、「軽減」税率の導入は死活問題」を掲載しています。
来年10月から消費税10%への引き上げと、飲食料品等の税率8%への据え置きが実施された場合の、業者の消費税分の納税にかかわる問題の困難さや、特に中小業者の大変な事務量の増加、消費者にとっては大幅値上げになることなどから、全力をあげて阻止しましょうと訴えています。
1面は「消費税8%でくらし限界、10%考えられません!」との怒りを集め増税中止を呼びかけ。
4〜5面では、各地の宣伝・署名に取り組んだ様子を掲載。
6面には、「全国の会」世話人、神奈川建設労連書記次長・家子寿さんのエッセーとみんなの声、小平市の北野澄子さんの絵手紙を掲載。
7面と8面には、新しく作成したミニチラシ版下「消費税10%中止、9条改憲NO!」を掲載しましたので、ぜひ、ご活用下さい。
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■第323号 2018年7月号 |
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ノー消費税7月号が発行されました。
この号では2〜4面にー本来の社会保障とは、どうあるべきか「人権としての社会保障」を掲げ、レボリューションをーと題し、金沢大学名誉教授・佛教大学客員教授の井上英夫さんに、人権としての社会保障の理念と原理・原則について解説していただきました。さらに国の財政原則として、国の財政は何より人々の人権保障のためにあり、消費税は廃止しなければならないと断じています。
1面と4〜5面「なくす会東西南北」では、各地の宣伝署名行動の様子を紹介しています。また、なくす会の全国世話人の碓田のぼるさんの著書「団結すれば勝つ、と啄木はいう」も紹介しています。
6面「現代・税のたたかい31」では、粘り強い運動で国民健康保険料の引き下げを9割の世帯で勝ち取った、大阪府八尾市の運動の様子を紹介。
7面には、農民運動全国連合会の新聞「農民」編集長の勝又真史氏のエッセーとみんなの声、
8面では、新婦人福島支部で行われた、新パンフを使っての学習会の様子と、大阪の会の新パンフ普及の取りくみを紹介しています。
「ノー消費税」未購読の方は是非ご購読ください。消費税についての情報が詰まっています。
年間送料込みで2000円です。
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■第322号 2018年6月号 |
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ノー消費税6月号が発行されました。
この号は、2〜3面に「生協労働者の実態と要求実現のたたかい」について、生協労連の北口明代委員長にインタビューした内容を掲載しています。
1面と4〜5面では、各地の5月1日メーデーや、5月3日憲法集会等に参加して、宣伝・署名に取り組んだ様子を掲載。
6面「現代・税のたたかい30」は、広島・福山民商による、「集団申請で勝ち取った消費税分割払い」の様子を紹介しています。
7面では、父島・元村議の佐々木哲子さんのエッセーとみんなの声。
8面には、宣伝ビラや入会のおすすめに自由に活用できる、奈良市の白川さん作の4コマ漫画を掲載しています。
「ノー消費税」未購読の方は是非ご購読ください。消費税についての情報が詰まっています。
年間送料込みで2000円です。
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■第321号 2018年5月号 |
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ノー消費税5月号が発行されました。
この号は、2〜3面で「生活保護切り下げ−みんなの問題として取り組みを」と題して、全国生活と健康を守る会連合会の安形義弘会長へのインタビューを掲載しています。
1面では安倍政権の文書改ざん、隠ぺい、ねつ造、国政私物化への国民の怒りが沸騰するなか、6野党に消費税増税中止への賛同を要請したと報じています。
4〜5面では、消費税導入から30年目となる4月1日を中心に、各地の「消費税なくす会」がいっせいに取り組んだ宣伝・署名行動の様子を紹介しています。
6面では、山口県で住民税、国保料の滞納処分執行停止をさせた取り組みを紹介。
7面は福島の会事務局長の清野さんのエッセーとみんなの声、
8面には、3月に発行した18年版パンフレットについて寄せられた感想を掲載しています。
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■第320号 2018年4月号 |
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ノー消費税4月号が発行されました。
この号では、2〜3面に−安倍「働き方改革」ではなく、「本物の労働改革」を−と題し、労働運動総合研究所事務局次長・藤田宏さんに「働き方改革」法案の危険な内容と、「本物の労働改革」実現のための財源を解説していただきました。
1面と4〜5面には、2月に各地で行われた宣伝や要請行動、総会の様子を写真付きで掲載しています。
6面「現代・税のたたかい28」では、「全国一斉滞納、差し押さえホットライン」に相談が寄せられた、大阪府枚方市の血も涙もない給与差し押さえの実態を掲載。
7面には、大阪・泉北の会の山口氏のエッセーとみんなの声、
8面には、完成した18年版パンフレットの内容を紹介し、申込書も掲載しました。
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■第319号 2018年3月号 |
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ノー消費税3月号が発行されました。
この号は1月24日を中心に全国各地で行われた宣伝・署名行動の様子を、1面と4〜5面に写真付きで紹介しています。
2〜3面には、4月12日に予定されている学習会の講師、ジャーナリストの斉藤貴男氏から、講演「ジャーナリストが見る消費税と9条改憲」の要旨を寄稿していただきました。
6面の「現代・税のたたかい27」では、突然の差し押さえや強権的徴収をされた居酒屋を営むUさんが、東京・板橋民商の支援により分割納付を勝ち取った様子を掲載。
7面は全国の会ボランティアによるエッセーとみんなの声。
8面には3月9日完成予定の18年版「消費税10%中止、9条改憲をやめさせましょう」パンフレットの紹介をしています。
「ノー消費税」未購読の方は是非ご購読ください。消費税についての情報が詰まっています。
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■第318号 2018年2月号 |
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ノー消費税2月号が発行されました。
この号は昨年12月24日のクリスマス宣伝に続いて新年のお正月宣伝から、8日の成人式宣伝などでの行動の模様を写真付きで紹介です。
各地の草の根で宣伝・署名のほかシール投票やアンケート、ポケットティッシュ配り、サンタの姿など工夫をこらした取り組みが行われました。
これらの活動が1面から4〜5面に記載されています。
2〜3面は愛知の会事務局長・きしの知子さんのミニ学習会―「ミニカフェ」の再現です。自作のイラストを使って身近にあるビールや鼠小僧の登板、自民党への献金が企業への研究開発減税などへ数千倍になって跳ね返ってくる大企業優遇の仕組みなどを、ユーモアたっぷりの様子がうかがえます。
6面は高すぎる国民健康保険の仕組みと問題点の解説。
7面は長崎市会議員・大石史生さんのエッセーとみんなの声。
8面はビラの見本です。
消費税に関する唯一の情報紙“ノー消費税”。未講読の方は是非ご講読ください。
消費税についての情報が詰まっています。
年間送料込みで2000円です
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■第317号 2018年1月号 |
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新年の「ノー消費税」は、おなじみ倉田新さんのイラストからはじまります。今年の最大の課題『消費税増税中止!アベ9条改憲ゆるさぬ年に』をかかげています。
2〜3面は沖縄で弁護士として活躍中の下地聡子さん(沖縄合同法律事務所所属)による「沖縄から2020年を見据えて」と、寄稿していただきました。2020年は東京オリンピック開催、新天皇によるはじめての元旦を迎えるとともに、アベ首相が新憲法を制定の年にしたいと明言するなど、改憲の動きが強まる年となる。改めて憲法9条の意義を確認し、いま必要なのは米軍基地が集中する沖縄に憲法9条を実質的に適用させるたたかいこそが、ターニングポイントと主張されています。
4〜5面は「東西南北」で各府県の会で開催された「総会」の記事です。
6面は『税のたたかい』で岩手県一関市の業者さんが多重債務に陥いり、国保や住民税の滞納に、市から自宅と店舗が競売にかけられるという切羽詰まった状態を、民商の応援で競売を延期させた経験です。
7面は今年の総会で全国世話人に選出された奈良県の滝口健次さんのエッセー。
8面は草の根からの活動とともに、国会議員・地方議会への要請に取り組もうとよびかけています。
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