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会報「ノー消費税」 紹介

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消費税をなくす全国の会は、毎月会報を発行しています

 消費税にかんする情報や、学者や専門家へのインタビュー記事、全国各地の「なくす会」の運動紹介、会員から寄せられた声などなどをお届けします。B5版8ページ立て、年間2000円です。
お申し込みはメールにて(トップページ上部にアドレスがあります)
第245号 2011年12月

 ノー消費税12月号(245号)が発行されました。 1 面トップに「消費税増税反対―全国総行動」のスタート・ 11 月 1 日の宣伝を紹介。野田首相のG20首脳会議での消費税増税の国際公約、大震災に対する復興増税は庶民から所得税などを吸い上げ、法人税は減税するという道理のなさ、被災者からも増税しながら、その分さえも法人税減税の穴埋めにするという庶民いじめの増税攻勢を許さず、ストップさせようと、呼びかけています。
 2〜3面は中央大学経済学部の米田貢教授による講演の再録。消費税に頼らずに復興は出来るーとする財政論。復興国債を発行して財源にし、大企業や金融資産家の投機マネーを復興資金に転化することで増税は必要がないことなどが解明されています。
 4〜5面は東西南北で各地のなくす会の活躍ぶりを紹介。西東京の会が消費税負担額調査を家計簿やレシートを使って1ヶ月間の消費税額を調べた活動の紹介、毎月宣伝カーで街頭宣伝をしている高知の会、労組や生協、民商、日本共産党などの団体によびかけて大きく宣伝した東京・大田の会などが紹介されています。 6 面は連載記事・宮崎県日向市山陰の一揆。7面は愛知県の会の新事務局長・きしの知子さんによる「99%は私たち」に連帯するエッセー。 8 面は街頭での一口宣伝メモなど、いずれも学習や活動に役立つ内容です。

第244号 2011年11月

 ノー消費税11月号(244号)は、全国の会・第 22 回総会の報告です。 10 月 2 日開催された総会には、 36 都府県から133人が参加。大震災と福島原発の被災地からの参加者から、困難な生活を強いられている実情を無視した消費税増税など、野田内閣の悪政への怒りが表明されました。そして常任世話人会からの「総会への報告と提案」に基づいて 2 1人の発言があり、公約違反の庶民増税に怒りの声が広がっていることや、情勢学習を常に行っていること、商工会や中小企業の団体訪問して共同を広げている活動などなど、各地で創意工夫した、さまざまな運動に取り組んでいることが発言されました。そして、消費税増税は断固許さない決意をもって、「 11 月 1 日から来年 4 月 1 日までの消費税増税阻止全国総行動」に取り組むことを決意し、国民のみなさんへの「総会アピール」を採択しました。
 ノー消費税はこれら総会への提案や発言者全員の発言内容を記載しており、通常号の 2 倍 16 ページだてで編集されています。

第243号 2011年10月

 消費税をなくす全国の会第 22 回総会が 10 月 2 日開催され、全国から134人がの参加。野田政権の消費税増税10%引き上げ計画に、怒りの発言が相次ぎ、「消費税増税法案 つくらせない 出させない!」活動をつよめ、世論を広げようとの決意あふれる総会となりました。詳細は次号に掲載します。
 9月25日発行された「ノー消費税10月号」は、1面で新しく発足した野田内閣が社会保障と税の一体改革を進め、消費税法案の成立を真っ先にかかげた国民いじめの内閣であること。これに反対する草の根の運動がいっそう重要だと呼びかけています。2・3面は「社会保障・税一体改革」の内容と狙いについて、全国保険医団体連合会の住江憲勇会長へ、医療・介護への攻撃についてのインタビュー記事。4・5面は「なくす会東西南北」で各地の活動を紹介。 6 面は連載「税のたたかい」で青森県の一揆の紹介。 7 面には東京・八王子の会の野崎清さんが登場。 8 面は奈良市の白川准子三のイラスト入り入会署名です。小さいけどバラエティに富む「会報」です。是非ご購読下さい。

第242号 2011年9月

 ノー消費税9月号が発行されました。1面には政府が財界とアメリカの意向をうけた東日本復興方針を決定したことや、消費税10%増を決定したことを受けて、なくす会総会の役割が重要になっていること。2〜3面は税経新人会全国協議会理事長・清家裕さんの“「税と社会保障一体改革」を斬る”とその本質に迫るお話です。4〜5面は各地の活動記事「東西南北」と被災地からの報告で、被災者に重くのしかかる消費税を告発。6面は鳥取藩の元文一揆の話。7面は家計簿を58年間つけてきた横浜の中田さんの寄稿。8ページはビラページです。やさしく読めてためになる「ノー消費税」を是非ご購読下さい。

第241号 2011年8月

 ノー消費税8月号が発行されました。今号はさる6月22日開催された「震災復興・社会保障の財源と消費税を考える」懇談会の報告を掲載しました。消費税の本質(最悪の不公平税制であり、所得と富の偏在を拡大する、税の公正実現の障害になっているなど)を突く発言や、家もろとも家族や友人、職場も失い厳しい避難生活を送っている宮城の震災被災者の発言、ボランティア活動に参加した土建組合の方などの発言とともに、参加者からの発言を掲載しました。政府の消費税増税がいかに道理に合わないものかが明らかにされました。東西南北では各地の活動と被災地・福島県いわきの会の活動。6面は連載の一揆の歴史、エッセーには、結成以来なくす会を支えてこられた京都の会の、木下恵美子さん追悼記事。8面は懇談会参加者の感想です。

第240号 2011年7月

 1面ではこの6月29日は、なくす会結成21年目となり、消費税は困る、毎日の食べ物にまで税金をかけるのはおかしい、廃止せよと21年間、草の根で活動を続け、現在会員は151万8千人となり、国会請願署名も9万5千筆が寄せられていることを紹介。しかし、政治は東日本の大災害を前にしてもなお、消費税を10%へ大増税や大連立騒ぎに収支していることに批判し、一日も早い被災者復興をと活動を強めようと呼びかけています。2〜3面は東西南北で、各地の会の活動紹介、4〜5面は「納税者権利憲章をつくる会」代表の鶴見裕策弁護士さんに、「今の政治状況をどうみるのか」お話を伺いました。「今の状況は政治を変える大きな転機でもある」「事実を広く知らせ、あらゆる手段を使って草の根からマスコミに対抗していく情報を発信し、国民の怒りを組織すること」だと語っておられます。6面の連載「税のたたかい」は、滋賀県の近江天保一揆。事務局長紹介は静岡県民の会の野口米吉さんが登場。8ページは新パンフレットを読んで−の感想です。

第239号 2011年6月

 6月号の1面は政府の復興口実の消費税増税計画に怒り、元気に街頭宣伝やメーデー会場で、増税は断固反対の行動をしている福島や宮城の会のこと。東京の会と全国の会が、菅首相と 5 百旗頭復興構想会議議長へ、被災者に負担となる消費税増税を止めるよう申し入れるなど、なんとしても消費税増税阻止を!とよびかけています。2〜 3 面は東西南北で各地の活動を紹介しています。 100 人の入会者を迎えた石川、「思いやりは米軍ではなく被災者に」とカラーチラシでアピールした沖縄の会、結成されたばかりの高知・横浜新町の会などさまざまです。そして消費税増税の動きが激しい政治の動きをドキュメントで追いました。4〜5面は被災地からの告発―岩手、茨城、福島、宮城から生々しい報告です。 6 面はおなじみ税のたたかい・九州唐津で起きた「虹の松原百姓一揆」。 7 面エッセーは埼玉県の会の事務局を務める片山和子さん。 8 面は菅首相への申し入れの文書(要約)です。

第238号 2011年5月

 5月号は1面トップで、財政危機を理由に勤労国民への重税を課すことで解決するなーとの緊急アピールの記者発表を紹介しています。このアピールは弁護士、税理士、学者・研究者など、税や社会保障問題の専門家214人の呼びかけ人によるものです。記者発表にはNHK,朝日。共同通信、東京新聞など7社が参加しました。(アピールの内容は4月号に掲載済み) 2〜3面は「大震災と日本経済の行方」と題して、中央大学名誉教授・今宮謙二さんによる見解記事です。大震災が日本全体はもちろん世界経済にも大きな影響を与えたこと。資本主義世界体制のあり方も問われるようになったこと。その被害総額は25兆円という試算がされるなど、まさに未曾有の出来事です。その復興に向けてどのように考えるのか、大企業中心体制の経済構造を根本的に転換させ、人間性を尊重するルールある社会作りへの道を選ぶ時がきている。と国民が向かう道を示されています。5〜6ページは東西南北で各地の4・1宣伝の様子。6〜7面は岩手、宮城、福島の被災地からの緊急レポート。生活も家も仕事も一瞬にしてすべて破壊された被災地で、それでも頑張っている姿に励まされるばかりです。8面は新しいチラシです。

第237号 2011年4月

 4月号の1面は編集の途中で大震災が発生したことから、急きょ被災者の方々へのお見舞いと、救援カンパの呼びかけをしました。
 なくす会の会員、本紙読者、世話人など、被災者の皆さんへのカンパです。
 千年に一度の未曾有の災害の救援復興のために、莫大な財政が必要です。こんな時こそ、大企業の244兆円もの溜め込みを吐き出すとき―。被災者であっても一切の減免のない消費税増税の動きには断固反対。との主張をしています。2〜3面は東西南北で各地の会の活動紹介。4〜5面には消費税をなくす会の会員である税理士・弁護士5人のよびかけによる、菅内閣の増税計画の中止を求める「緊急アピール」と、これに賛同していただいた210人の、税理士・弁護士・学者・研究者の方の氏名を発表。6面は資料シリーズ2で、2011年度防衛予算についての紹介。7面は新しく全国の会に常駐されることになった牧野由子さんのエッセー。8面は新パンフレットの紹介です。

第236号 2011年3月

 ノー消費税 3 月号( 236 号)は、一面で菅内閣が 6 月までに消費税増税の中身をまとめるために、「税・社会保障一体改革集中検討会議」を設置し、議論を始めるなど、国民生活無視の政治に対して、なくす会が 2 月 9 日、菅首相と与謝野経済財政担当相に対して、「直ちに中止」するよう要望書を提出したこと。東京の会が行った大型公共事業のむだ使いを見学する「税金のムダ使いウオッチングツアー」を紹介。2〜3面は東西南北で、各地の会の活動を紹介。4〜5面は社会保障と消費税の問題について社保協事務局長の相野谷安孝事務局長の話を紹介。 6 面は大企業と資産家優遇政治の実態をグラフなどで紹介(資料シリーズ1)。 7 面は東京の会事務局長・林幸二さんの登場。 8 面は新プラスターの紹介です。ぜひご注文ください。

第235号 2011年2月
 新年早々に菅首相は内閣改造をおこない、みずからは「消費税増税に政治生命をかける」と発言し、経済財政大臣に増税論者の与謝野馨氏を据え、官房副長官に同じく増税論者の藤井浩久氏を据えるなど、増税への太いパイプ作りを行いました。これに対して草の根からの宣伝・対話・学習など、「増税ノー・草の根総行動」に力を入れようーと呼びかけています。2〜3面は年末から元日、成人式にかけて実施された各地の宣伝活動を載せています。京都の堺町三四郎さん自作の「カンカン囃子」の消費税の歌も紹介しています(運動グッズ紹介を開いて下さい)。5〜6面は税理士の佐伯正隆さんによる「菅内閣の税制改革批判」とともに、納税者の権利を踏みにじる国民総背番号制の導入など、次々と悪法が準備されていることへの警告を寄稿していただきました。6面は連載「税のたたかい」で登場するのは長野県・松本藩で起きた百勝一揆「貞享騒動」の話。7面エッセーにはなくす会の結成以来21年間、事務局に勤められた吉谷泉さんが登場、毎月24日宣伝のエピソードを語っています。8面は宣伝に活用するためのスポット宣伝(例)です。大いにご活用下さい。
第234号 2011年1月
 新年おめでとうございます。いよいよ消費税増税の動きが具体的になってきました。増税許さない活動を皆さんとともにひろげたい!今年もよろしくお願いいたします。ノー消費税は今年一月号で 234 号となります。倉田新さんのイラストで 1 面はビラに活用を。2〜3面は東西南北で年末に開催された各地の総会などと、京都と愛知で結成された草の根の会を紹介しました。4〜5面は日本共産党・大門実紀史参議院議員に消費税をめぐる国会情勢についてのインタビュー記事です。「消費税問題は国づくりの根幹にかかわる重要な課題であり、増税反対に全力を尽くしたい」と話されました。
 6面は長岡藩・新潟町に起きた「明和騒動」。 250 年も前の一揆です。町民が町政の全権を掌握した珍しい事件です。 7 面は鹿児島県民の会の事務局長・大田裕美さんの登場。 8 面はたのしい川柳です。読者のかたがたによるオリジナルのパンチが効いた作品です。是非ご覧になって下さい。