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会報「ノー消費税」 紹介

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消費税をなくす全国の会は、毎月会報を発行しています

 消費税にかんする情報や、学者や専門家へのインタビュー記事、全国各地の「なくす会」の運動紹介、会員から寄せられた声などなどをお届けします。B5版8ページ立て、年間2000円です。
お申し込みはメールにて(トップページ上部にアドレスがあります)


第233号 2010年12月
 ノー消費税233号(12月号)が発行されました。民主党菅内閣の支持率が急落し、30%前後となっている。国民の多くは失職や離職が増え、生活不安が増しているのに、その対策どころか、法人税の引き下げと消費税増税へと強気の発言で、国民を押さえ込もうとしています。こうした情勢にたいして、なくす会は12月1日から4月1日までを「消費税増税ノー・草の根総行動」に設定し、全国で取り組もうと呼びかけました。
 2〜3面は「なくす会東西南北」で各地の紹介。総会や会結成のニュースとともに、若い大学生を対象に、女子大の前で宣伝対話を行った京都の活動が紹介されています。4〜5面は湖東京至教授書き下ろしの「消費税をなくしても財源はある」とする主張。(長文なので前文をなくす会のホームページに紹介してあります)。税のたたかいGは愛媛県の「武左衛門一揆」。県の事務局長紹介は、新任ほやほやの石川県の佐伯富美子さんが登場。8面は消費税をなくす会の「20年のあゆみ」と菅首相への要請はがきを紹介しています。 こちらも是非活用下さい。
第232号 2010年11月
 ノー消費税11月号(232号)が発行されました。9月26日開催された「なくす会第21回総会」特集号です。
 総会には北海道から沖縄まで38都道府県から155人が参加したこと。梅村早江子事務局長の情勢・活動経過報告と今後の運動提案、分野別からのリレー発言9人と、各地での活動報告など25人の発言が収録されています。一切の減免がない消費税で廃業に追い込まれる自営業の問題、「徹底検証20年」を連続学習で消費税の本質を学んだ。消費税増税と法人税引き下げをセットの狙いを見抜こう。ニュースを毎月発行して、2800軒に届けたり、街頭宣伝で配っている。町のお店の屋号を入れた消費税増税反対のチラシ3千枚を新聞折り込みにした活動などなど、いずれも活発な発言でした。 それぞれが知恵を出して多彩な活動が行われていることが繁栄されています。
 今後は200万会員を目標に、ノー消費税読者1万人達成するなど会を大きくして、増税計画をなんとしてもくい止めることと、緊急に食料品などの非課税を実現させるよう、全国で活動を広げようと、誓い合った総会でした。詳しくは是非ご一読を。
第231号 2010年10月
 ノー消費税 231 号の 1 面は「みんなで汗を流して会員 150 万人を達成」の大見出し。今年の夏の猛暑のなかでも草の根で、休むことなく学習、宣伝し、会員を増やしてきたことの成果として確信をもって、さらに運動を飛躍させようと呼びかけています。2〜3面は主婦連合会会長・山根香織さんへのインタビュー記事。主婦連は生活者の立場からおしゃもじを掲げて着物姿でデモ行進をした歴史( 62 年)を持っています。消費税増税をやめさせるために、増税反対の運動をあきらめないで続けることが大切、政治を自分たちの力で変えていくよう、呼びかけたい、と話しています。
 4〜5面は各地の活動紹介。 6 ページは山梨県の一揆=太枡騒動を紹介。今号の事務局長紹介は兵庫県の溝渕吉男さんです。 8 ページはなくす会入会署名用紙です。ダウンロードをしてご活用下さい。
第230号 2010年9月

 ノー消費税 230 号が発行されました。ノー消費税はこの 8 月、おかげさまで念願の 5000 部を突破しました。皆様のご協力のおかげです。消費税の唯一の専門紙を今後ともご愛顧よろしくお願い致します。また、会員も 8 月末で目標の 150 万人を突破しました。230 号のメインは、消費税に詳しいジャーナリストの斉藤貴男さんのインタビュウです。好評の「消費税のカラクリ」の著者・斉藤さんは「税率があげられれば、自営業者の何分の一かは確実に自殺に追い込まれる」「生産性の低いものを排除するための消費税」と、消費税の罪悪をかたっています。また、労働者が派遣に追いやられるのも消費税が原因している、増税されればこの国の社会は大変な混乱に陥る。政治的な立場を超えてみんなが力をあわせることが大事と語ります。 8 面にはその派遣労働者の残酷な扱いをインタビューしています。4〜 5 面は東西南北、 6 面は徳之島での農民一揆の話。 7 面は和歌山県の会の事務局長・吉田小雪さんの登場。今号も大変学びの多い記事が満載です。是非ご一読を!

第229号 2010年8月

 参議院選挙後、発行された「ノー消費税」229号は、1面で菅首相の「消費税増税10%」への国民の厳しい審判がくだされたこと。しかし、財界は消費税増税の態度を変えず、自民党・民主党は増税への協議をすすめるなど、増税勢力のたくらみは一段と強まっていることを指摘しています。2〜3面は菅内閣が国会議員の比例定数を衆議院80、参議院40議席を削減すると、発言していることに対して、選挙制度をかたる第一人者である弁護士の志田なや子さんのインタビュー記事。4〜5面は各地の活動を紹介する「東西南北」で参議院選挙前の草の根の元気な活動が掲載されています。6面は岩手県南部藩の三閉伊一揆の紹介。7面は事務局長紹介に、山口県の竹尾佳也さんが登場。8面には障害者の家平悟さんから、平均月15000円という安い工賃に消費税増税10%はとんでもない!と、実情を語っています。みんなでつくる「ノー消費税」に是非記事をお寄せ下さい。

第228号 2010年7月
 ノー消費税228号(6月号)は参議院選挙にむけて、菅増税内閣に草の根から怒りの一票を!と呼びかけに始まり、2〜3ページは“学んで、語って、まちかどトーク”に役立つ、菅首相の「強い経済」「強い財政」「強い社会保障」の問題点を指摘しています。  3〜4面は“なくす会東西南北”で、各地の活動ぶりと、「諏訪地方の会」の連続学習会の紹介。県の会事務局長さんは、沖縄の会の沖本八重子さんが登場。7〜8面は、伊藤塾(法律家資格受験指導塾)の伊藤真塾長をインタビュー。著書「憲法の知恵ブクロ」(新日本出版社)を出されたきっかけや、憲法に対する思い、憲法の伝道師として750回以上の講演会をおこなった活動、憲法と税金が深く結びついているー憲法の側から税金問題を解明されています。私たちにも必読の書です。8面はチラシの版下です。是非ご活用を。
第227号 2010年6月
 ノー消費税6月号が発行されました。
 この号のメインは4月9日から8日間、東京の会主催のイギリスとデンマーク「税金のムダ遣いウオッチングツアー」の報告です。18人が参加され、その内、東京・神奈川から参加の4人に座談会形式で語っていただきました。両国ともに医療費や学費は無償、イギリスは食料品や子ども15歳までの必需品には消費税はゼロ、デンマークはすべてに25%の付加価値税がかかっていますが、病気や失業に対する保障、労働時間や最低賃金制度などが確立しており、国の予算の85%が教育・医療・社会保障に当てられているなど、日本の状況とは全く違います。消費税と付加価値税を同じレベルで語ること事態間違っている。百聞は一見に如かずーだったと。詳しくはぜひお手にとってご覧下さい。1面〜3面は各地の草の根の活動です。東京の会がポスターを作製・販売している記事も。7面は宮城の鈴木玉雄事務局長さんが登場。8面は消費税と参議院選挙と題した「私の訴え」を二人の方に語っていただきました。大いに活用して下さい。
第226号 2010年5月
 ノー消費税226号(5月号)が発行されました。
 メインの記事は消費税導入(1989年)22年目の4月1日、抗議と消費税増税反対の怒りの宣伝・対話・署名活動の記事です。北は青森から南の熊本まで、なくす会の行動を紹介しています。宣伝には「こんな税金おかしい」「大企業に応分の負担を」「これ以上あがると子どもを産めなくなる」などなど、切実な声が寄せられました。4〜5面は参議院選挙用の宣伝スポット。6面は連載「税のたたかい」で大分県の吉四六さんの年貢ねぎりの話。7面の事務局長紹介は、富山県の香取瀧さんが登場。8面はビラページです。
 ぜひお手にとってご覧ください。
第225号 2010年4月
 いよいよ鳩山政権は消費税増税の議論をスタートさせました。 鳩山首相は国会で「社会保障目的税として国民に理解を得たい。法人税は減税の方向に」などと本音を漏らしています。マスコミも「増税」の後押しをして世論を誘導。こうした動きに警鐘をならし、消費税増税を阻止するために、署名、宣伝・対話、議員や議会への請願、学習会など、草の根で活動を強め、150万会員の達成、ノー消費税の読者を増やそう、とよびかけています。4〜5面は「消費税増税に代わる財源を考える」と全国常任世話人の増本一彦さんによる大企業の内部留保にせまる主張。6面の県の会事務局長は三重県の星野律子さんが登場。税のたたかいは江戸時代初期の群馬県・沼田の磔茂左衛門の直訴の話し。7面のエッセーは高知市の山本美和子さん。8面はビラページです。消費税の専門紙をご活用ください。
第224号 2010年3月
 3 月号は 2 月 9 日に開催された「なくす会結成 20 年記念フォーラム」の特集です。フォーラムの主題は「どうなる どうする 日本経済、鳩山政権の予算・くらし・税金、そして消費税」。講演は全労連の井筒百子さんが派遣労働者の問題を、暮らしと経済研究所の山家悠紀夫さんが「暮らしからみた新政権の予算、そして消費税」と題してで、その内容を特集しています。消費税増税ラッシュの攻撃に対峙する時宜にあったフォーラムでした。5面は宮崎県の事務局長内山さんの活動ぶりを、そして江戸時代の有名な佐倉宗吾の直訴の話。6・7面は東西南北で各地の活動紹介。8面は伊東市の小林和江さんのエッセーとみんなの声。どの面も見て楽しく、よんで学習になるノー消費税をどうぞご購読下さい。
第223号 2010年2月
 「ノー消費税」2月号(223号)は、元旦から成人式にかけての宣伝からスタート。新成人は消費税の誕生と同じ20歳。いまの政治への批判も強く、「参議院選挙が楽しみ」と語るなど、政権が変わったことへの関心も強い。2〜3面はマスコミ論調がむしろ「消費税を引き上げよ」の世論誘導をおこなっていることに対する批判。4〜5面は各地の草の根の会の活動紹介。6面は有名な郡上一機=重税反対の闘いの紹介。県の会事務局長さんは、愛知の近藤さんが登場。エッセーは市民の声が市政を動かしている革新市政・蕨市の現況を金子さんから紹介。8面は新政権の目玉「子ども手当」と財源をめぐる解説です。是非お手にとってご覧ください。
第222号 2010年1月
賀春
 ノー消費税2010年1月号が発行されました。お正月らしく見て、読んで楽しい記事です。1面、4〜5面、8面と半分の紙面がイラスト入りのチラシにも活用できる内容です。2〜3面は「東西南北」で柏の会(千葉県)の14年間の活動をはじめ、兵庫の会や品野の会(愛知県)、大分の会を紹介しています。6面は税の一口メモでアメリカのニューディール政策の話と、県の会事務局長さんの紹介には、岩手県の藤村敬吾さんが登場。7面はフランスに消費税について横浜の萩島さんのエッセーです。役に立つノー消費税を今年もよろしくお願いします。