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会報「ノー消費税」 紹介

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消費税をなくす全国の会は、毎月会報を発行しています

 消費税にかんする情報や、学者や専門家へのインタビュー記事、全国各地の「なくす会」の運動紹介、会員から寄せられた声などなどをお届けします。B5版8ページ立て、年間2000円です。
お申し込みはメールにて(トップページ上部にアドレスがあります)
第304号 2016年12月号

 ノー消費税304号(12月号)が発行されました。
 1面には全国総会で確認された「消費税10%中止・当面5%に」の「会」独自署名への取り組みが開始されていることの紹介です。どこでも「8%でも大変!10%はやめてほしい」との切実な声が寄せられています。生活アンケートも始まっています。
 2〜3面は東京・文京区で取り組まれているこども食堂「マチイク」(町=地域が子どもを育てる)の紹介。中心メンバーの工藤玲子さんのインタビュー記事です。はじめてから1年になりますが、今では親も含めて35人が参加しているとか。こども食堂の背景にはこどもの貧困があります。6人に一人が貧困ラインだといわれる日本の状況。子ども食堂や無料学習塾などが求められていると語っています。
 4〜5面は東西南北で、各地のなくす会の活動紹介です。
 6面は27回総会参加者の感想文から。
 7面はエッセー(福井の会岸下淳一さん)
 8面は総会で確認された生活アンケート用紙「消費税増税後の生活はいかがですか」です。(用紙必要の方は、なくす会へご連絡を)  

第303号 2016年11月号

 ノー消費税303号(11月号)が発行されました。
今号は10月2日に開かれた第27回総会特集号です。
総会での新たなたたかいへの決意が盛り込まれています。また総会参加者からの全発言を掲載しています。
1面では総会の様子を報じています。
2〜7面には総会への「報告と提案」全文。8〜14面に25人の発言。
15面には討論のまとめと3日に開かれた事務局長交流会の内容が報じられています。
16面には、国民の皆さんへのよびかけ「消費税10%中止。当面5%に。戦争法は廃止!政治を変えるため、ともに力を合わせましょう」が載っています。
1年に一度の総会で各地でのなくす会の活動−学習しながら行動に結びつけ、消費税増税を行う政府への怒りを集め、
「10%増税中止・5%に引き下げ」の大きな世論を作っていく決意を表明しました。ぜひご一緒に行動しましょう。
1部170円。年間購読2000円(毎月送付)。問い合わせはTEL03(3940)0401まで。

第302号 2016年10月号

 ノー消費税302号(10月号)が発行されました。
302号はなくす会第27回総会(10月2日)直前に発行され、総会を消費税増税中止・5%への減税、戦争法廃止の新たなスタートにしよう。と呼びかけています。
2〜3面は、戦争法反対で大活躍した『ママの会』発起人の西郷南海子さん(京都在住)へのインタビュー記事です。8歳、6歳、3歳のお子さんのママで、「だれの子どももころさせない」と戦争法に反対し、全国に広がったママの会を立ち上げたご本人です。
消費税10%増税は許せない。社会保障に回ったとは思えない。軍事費5兆円にも怒らなければ、市民が力を合わせさまざまな行動をしていくことが必要―と意欲的なお話です。
4〜5面は各地の活動紹介する東西南北です。
6面は税のたたかい17回目。静商連の税の分割納付のたたかいについてです。
7面は柏の会の長谷川巌さんのエッセーとみんなの声。
8面は新たな署名用紙「消費税10%中止」と「当面5%に引き下げること」の請願署名です。
総会で確認され、「会」独自の署名として取り組みます。

第301号 2016年9月号

 ノー消費税301号(9月号)が発行されました。
1面では厚生労働省が行った国民生活基礎調査でも「生活が苦しい」との回答が6割を超えるなかで、安倍政権は参議院選挙を前に消費税10%増税を先送りし、秋の臨時国会では延期法案を国会に出さざるをえなくなっています。これをチャンスに、さらに消費税10%増税中止、5%への減税の運動を高めようと呼びかけています。
また、なくす会第27回総会を10月2日開催(東京・全労連会館にて)の案内です。
2〜4面は参議院選挙で野党統一候補が自民党の現職閣僚を破って勝利した福島と沖縄からのリポートです。戦争法廃止、立憲主義回復、県内10基の原発廃炉、安倍政権打倒で合意した野党と市民連合の共闘のもとで、3度も訪れた安倍首相の応援をはねつけて勝利した福島。
投票終了と同時に「当選」を報じた沖縄の選挙は名護市辺野古の基地建設問題を中心に展開され、基地問題の争点隠しをし、業界団体への締め付け、大量の宣伝カー繰り出しなども行った自民候補に、10万票以上の差をつけて勝利したリポートです。
5面エッセーは東京の芝宮忠美さんの年金の話。6〜7面は東西南北で各地の「会」の活動紹介。
8面は連載「税のたたかい」で、4年連続国保税を据え置きさせた「三原市国保制度をよくする会」の取り組みです。
以上8ページだてで、中身の詰まった元気のでる記事で埋められています。
まだの方は是非ご購読を。
毎月発行 年間2000円です。

第300号 2016年8月号

 ノー消費税8月号が発行されました。
今回はノー消費税300号特集です。
1面では300号へのお祝いの投稿で、東京・八王子合同法律事務所の白神(しらが)優里子弁護士のメッセージと、漫画家倉田新さんの政治漫画を掲載しています。
2〜3面は立正大学客員教授・浦野広明さんの投稿で、消費税の本質に迫る解説や、憲法に基づく税負担や使い方などを解明し、「廃止しかない消費税」と結論づけをされています。
4〜5面は各地の活動を紹介する「東西南北」。6面は税のたたかい「大阪市の国保滞納理由の差し押さえ」に抗議し解除させたたたかいの紹介。エッセーは福岡県の会の新事務局長になられた蔭尾安正さん。
8面は300号記念に一言として、会創立時事務局を担当された歌人の碓田のぼるさんや、創立以来の世話人・貫名初子さんなど4人の方のメッセージです。
300号記念を是非ご覧ください。
会報は 1部170円  年間2000円 です。
申し込みは「全国の会」へ

第299号 2016年7月号

 ノー消費税7月号が発行されました。
参議院選挙最中の発行とあって、消費税増税中止の政党の勝利で、消費税10%増税を中止させようと呼びかけています。日本中を沸かせた舛添東京都知事の公私混同した政治資金疑惑にも言及しています。
2〜3面は参議院選挙に向けたQ&A.。消費税はキッパリ中止、社会保障財源は? 憲法に基づく税金の使い方は? 増税は世論と運動で中止できる。などの解明をしています。 
4〜5面は東西南北の活動紹介。6面は岡山市の国保料9年連続据え置きの活動紹介。7面はエッセー(山梨の会事務局長阪本博也さん)。8面はチラシです。どのページも活用できる記事です。選挙にも大いに活用しましょう。

第298号 2016年6月号

 ノー消費税6月号(298号)が5月25日発行されました。
1面はいよいよ迫ってきた「歴史的な参院選挙」に向けて「政治を変える絶好の機会にしよう」と呼びかけています。
2〜4面は参院選特集「消費税Q&A」で、「今度の参院選はどんな選挙になるの?」「社会保障はよくなるの?」「安倍首相は10%延期を臭わせていますが?」「消費税増税は必要ですか?」「'軽減税率'とインボイス制度の影響は?」「消費税が戦争法の財源になるの?」の6問6答を掲載。そのまま宣伝にも生かされる内容となっています。
5面は「広島の会」事務局長の中森辰一さんのエッセー。6、7面は東西南北で各地の草の根の会の活動紹介。8面は連載「現代税のたたかいL」で新潟県の年金差し押さえを全額返還させた新潟県・生活と健康を守る会のたたかいです。
8ページだてでわかりやすい内容です。ぜひご講読を。

第297号 2016年5月号

 消費税導入27年の4月1日を中心とする一斉行動「怒りの宣伝署名行動」が取り組まれ、全国で宣伝185か所、署名が3711人から寄せられたこと。各界連と共にデモ行進や車宣伝、商店街訪問などの活動とともに参議院選挙へ向けてさらに奮闘をと、呼びかけています。4〜5面に写真が紹介されています。
2〜3面はインボイス導入解説。全商連副会長・太田義郎さんによるわかりやすい解説記事と、寿司店と電気工事業の方からの経営危機に直面する問題が述べられています。
6面は年間1万件を超える前橋市の国保税や市民税など税金差押えと、それに対する「市民の会」の運動の紹介。7面のエッセーは北海道の会・池田法仁事務局長さん。政府が消費税増税の際に国民をだまし続けていることへの怒りが述べられています。8面は新しいチラシの紹介です。
<1部170円、年間2千円(送料込)です>

第296号 2016年4月号

 ノー消費税4月号が発行されました。
この号の特徴は1面と8面での、新パンフレットの反響です。新データがわかりやすく好評。軽減税率のごまかしがわかった。対話を広げるのに役立つ。などなど好評です。参議院選挙に向けても大いに活用しようと呼びかけています。
2〜3面は、首都大学東京教授の阿部彩さんの講演「子どもの貧困」録。現在16.3%にも増えている日本の子どもの深刻な貧困の実態について、健康格差は勿論、学力の格差など、貧困が子どもの成長を大きく阻んでおり、子どもへの様々な角度からの応援団が必要だと、緊急な課題を提起されています。
4〜5面の「東西南北」は各地の活動紹介とともに、愛知県の岡崎の会が登場。毎月宣伝、署名、世話人会を開催し、ホームページも開設して情報発信をするなどの活躍ぶりを紹介とともに、毎月「ノー消費税」読者を増やしている富山県の会の藤田さんを紹介しています。6面は国保料を2年連続して引下げを実現した静岡市の経験。政令市の中で1番高くなった保険料を引き下げるために地域での宣伝・署名、市議会議員への要請などなど、取り組みを行った結果、実現しました。それでもまだ3人世帯のモデルケースで保険料が31万6900円にものぼり、今後も運動を継続させます。7面のエッセーは埼玉の大島秀夫さんによる「大金持ちを甘やかすな」「富裕層に増税を」を主張されています。
<1部170円、年間2千円(送料込)です>

第295号 2016年3月号

 ノー消費税3月号は1面が消費税10%で一世帯6万2千円もの負担増への怒りと、会の常任世話人が5野党に「10%増税中止」の要請をしたことの報道です。2〜3面は子育て中の女性や、親子で会社経営の女性、電気工事会社で働く若者の3人から仕事や生活の実態を語っていただきました。
4〜5面は東西南北で各地の行動と2月常任世話人会報告です。6面は厳しい税金の取り立てに税理士さんとともに、分納など解決に向けてのたたかいを紹介。 エッセーは久々に常任世話人の増本一彦さん。「みんなの声」は「軽減税率」のごまかしを見抜いてキッパリ中止を要求しよう。などの紹介です。8面は新パンフレットの紹介。
毎月役に立つ情報や各界の行動が載る「ノー消費税」の購読を呼び掛けています。

第294号 2016年2月号

 ノー消費税2月号が発行されました。「消費税10%で1世帯6万2千円、1人2万7千円の負担増となる」(1月19日麻生太郎財務相国会答弁)に国民の多くが怒りの声とともに、軽減税率など「目くらまし」と多くの人々が見抜いていることが記載されています。(2月号には締切に間に合いませんでした)。2〜3面は「戦争と増税の密接な関係」と題して明治大学教授・明治大学幟と研究所資料館長の山田朗教授のお話です。戦時国債を国民に買わせて戦費を調達。今日では5兆円を突破した軍事費はどんどん膨らみ、消費税がその財源としてねらわれるーというからくりを詳しく話されています。
4〜5面は写真で見る各地の新春宣伝。6面は北海道北見市の3年にわたる運動で国保料1人7700円引き下げた運動を紹介しています。7面は埼玉の会常任世話人・長塚友啓さんのエッセー。消費税の軽減税率よりも社会保障削減の影響の方が大であると、政府のごまかしを突いています。みんなの声では新しくできたシールを25シート購入し、友人にもすすめるなど、活用されている千葉・山武市の綿貫さんのお便りです。8面は12月24日の各地の27年目の怒りの宣伝を紹介しました。

第293号 2016年1月号

 ノー消費税16年新年号が発行されました。
表紙はおなじみ倉田新さんのイラストとねなしかづらさんの墨字で、「消費税10%をやめ、戦争法廃止の年に」――という新年の決意を表しました。
2〜3面は若者たちの未来にとって戦争法・消費税がどう影響しているのか、青年の関心や運動、学生生活や労働実態などについて日本民主青年同盟副委員長で、なくす会世話人の小林聡さんにお聞きしました。青年の多くは戦争法や消費税について自分で学ぶ余裕がない状況に置かれており、民青では戦争法や消費税増税反対で運動を広げている。と話してくれました。4〜5面は東西南北で各地の活動紹介です。各地の総会や学習会の記事です。6面の現代"税のたたかい"は、業者に対する法外な課税や差し押さえに抗して闘った茨城県商連を紹介。7面のエッセーは新常任世話人になられた井之上成子さん(神奈川土建出身)の寄稿です。8面は来年1月〜6月の活動強化期間の呼びかけです。シールの宣伝も。
ぜひご購読お願いします。