会報「ノー消費税」
消費税をなくす全国の会は、毎月会報を発行しています
消費税にかんする情報や、学者や専門家へのインタビュー記事、全国各地の「なくす会」の運動紹介、会員から寄せられた声などなどをお届けします。B5版8ページ立て、年間2000円です。
お申し込みはメールよりお願いします。 >>メールはこちらから
※「購読申込書(PDF)」にご記入いただき、郵送・FAXでもお送りいただけます。
バックナンバー
第405号 2025年6月号 NEW

会報「ノー消費税」6月号が発行されました。
1面は、消費税減税を求める声が国会内外で広がる中、参院選挙で消費税税を実現する政治に変えようと訴えています。
2、3面は、「消費税5%減税を実現するために」をテーマに消費税廃止各界連絡会の中山眞事務局長が寄稿。物価高の中で「せめて食料品はゼロ%に」の声を受け止め、励ましながら「5%減税・廃止」への共感を広げることが重要と訴え、食料品ゼロ%の問題点や財源問題について解明しています。
4、5面は各地のなくす会の活動を紹介。6面は経済研究者の友寄英隆さんの「暮らし、生業に役立つ経済教室」連載の1回目です。その時々に起きた経済や金融、財政問題を分かりやすく解説。1回目のテーマは「関税について」です。7面は全国世話人の香西亮子さんのエッセー。8面は各党の消費税減税案と財源を紹介し、消費税5%減税で、1世帯で年間12万円の手取りが増えることを強調。参院選に向けてチラシとして活用できます。
「ノー消費税」は年額2000円。申し込みは全国の会℡03・3940・0401、FAX03・3949・9885まで。<snzk90@horae.dti.ne.jp>まで。
第405号 2025年5月号 NEW

会報「ノー消費税」5月号が発行されました。
1面は、国会で消費税減税が大きな論点になっていることに触れ、今こそ消費税減税、インボイス廃止を実現するチャンスと呼びかけています。
2、3面は法政大学名誉教授の五十嵐仁さんが「諦めるな!政治は変えられる」をテーマに寄稿。石破政権が不安定で問題解決の能力がないことを明らかにし、消費税減税が政治の焦点に浮上する中で「なくす会」の出番と強調。自民党政治にさよならをする扉を、力を合わせて開こうと訴えています。
4、5面は各地のなくす会の活動を紹介。6面は「税ジャナイカ」の活動を広報担当の大澤美恵さんが報告。インボイス問題を訴える路上イベント(JR新宿駅前)の開催をきっかけにマンガ冊子「インボイスってなんぞや」を発信しています。
7面は福島・郡山の会の渡部武男さんのエッセーとみんなの声。8面は東京都議選が目前に迫る中、原純子都議(江戸川選出)が大企業開発を手助けする小池都政を批判し、共産党都議団が物価対策に思い切った予算にと訴え。「暮らしを守る日本共産党の緊急提案」の実現をと決意を語っています。
「ノー消費税」は年額2000円。申し込みは全国の会℡03-3940-0401 Fax03-3949-9885 <snzk90@horae.dti.ne.jp>まで。
第404号 2025年4月号 NEW

会報「ノー消費税」4月号が発行されました。
1面は物価高への支援は消費税の減税。「大軍拡と大企業へのバラマキを推進し、いのちと暮らしを破壊させる政治は許さない」と声を大にしています。
2、3面は、逆進性が強く、税の累進性を壊す消費税の実態を、村高芳樹さん(田村智子秘書)が告発。売上税導入にまい進した中曽根康弘総理(当時)が1985年、衆院予算委員会で「羊が鳴かないように毛をむしること、それが税の極意だ」と答弁したことを紹介し、税金のあるべき集め方と使い方について「〝羊たち〟が声をあげる時」と呼びかけています。
4、5面は各地のなくす会の活動を紹介。6面は、岩手県大船渡市の山林火災について、「岩手の会」事務局長の藤村敬吾さんが報告。7面は、福岡・福津の会の松尾ひとみさんのエッセーとみんなの声。
8面は、米の異常な高騰が続いている問題について、農民運動全国連合会会長の長谷川敏郎さんが寄稿。「中小家族農業経営の支援を政策に据え、農家が安心して米づくりできるように抜本的な政策転換が必要」と訴えています。
「ノー消費税」は年額2000円。申し込みは全国の℡03-3940-0401 Fax03-3949-9885 <snzk90@horae.dti.ne.jp>まで。
第403号 2025年3月号 NEW

会報「ノー消費税」の3月号が発行されました。
1面は前年を上回る食料品などの値上げが続く中、「消費税をただちに5%に減税してほしい」と切実な声が寄せられ、「物価高へのいちばんの支援策は消費税減税」と訴えています。
2、3面は「なくす会の誕生と活動」について元全国の常任世話人の川上允(まこと)さんが寄稿。消費税が「高齢化社会に備える」と国民をあざむいて導入されたと強調。〝日本列島騒然〟となった消費税導入反対の世論と運動を紹介し、「なくす会」が誕生した活動に学び、東京都議選、参院選で「なくす会」ならでは活動をと訴えています。
4、5面は各地のなくす会の活動を紹介。6面は自民党が提出したインボイス制度廃止を求める意見書が採択されたことについて、全国常任世話人の川嶋猛さんが報告。県議会では初の採択です。7面は全国の会の常任世話人の三浦謙一さんのエッセーとみんなの声。
8面は昨年10月に亡くなった俳優の西田敏行さんが撮影の合間をぬってなくす会のインタビューに応じてくれたことを、全国の会元事務局長の杵渕智子さんが振り返っています。
「ノー消費税」は年額2000円。申し込みは全国の会℡03-3940-0401 Fax03-3949-9885 <snzk90@horae.dti.ne.jp>まで。
第402号 2025年2月号

会報「ノー消費税」の2月号が発行されました。
今年は被爆80年。1面は昨年12月の日本被爆者協議会(被団協)のノーベル平和賞の受賞を喜ぶとともに「消費税 憲法を変えれば戦争税」にさせない声を広げることを呼びかけています。
2、3面は「103万円の壁」をどう見るかについて、常任世話人・税理士の松田周平さんが解説しています。「103万円の壁」というより、基礎控除48万円を大幅に引き上げるべきと指摘。「すべての国民が健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」(憲法25条)を保障するため、実質29年間、変わっていない基礎控除額を最低生活費に合わせることは国の責務と強調しています。
4、5面は各地の「なくす会」の活動を紹介。6面は、都内62の全自治体で学校給食費無償化が実現した活動を伝えています。7面は浅利倫映(みちえ)さんのエッセーとみんなの声。8面は「キャベツ1玉が1000円!? 物価高が止まらない」と食品値上げの状況を示し、「消費税減税、インボイス廃止を公約に掲げる野党・議員が増加、実現のチャンス」と呼びかけて昨年秋の総選挙の各野党の消費税、インボイスの公約を紹介しています。
「ノー消費税」は年額2000円。申し込みは全国の会℡03-3940-0401 Fax03-3949-9885 <snzk90@horae.dti.ne.jp>まで。
第401号 2025年1月号

会報「ノー消費税」の新年号が発行されました。1面は「なくす会」と各界連の仲間が「消費税・ンボイスノー!」「今年こそチャンス!消費税減税・インボイス廃止の実現する年にしようを」と訴えています。
2~3面は「トランプ政権をどう見るか」について、横浜国立大学名誉教授の萩原伸次郎さんが解説します。トランプ政権の再登場は「新自由主義政策への再度の転換を意味することに間違いない」と強調。「世界最大の強力でパワフルな軍事力をつくりあげる」とするトランプ氏が日本に対して「アメリカの兵器を購入しろ」と露骨な軍事増強を求めることが予想されると警鐘を鳴らしています。
4~5面は各地のなくす会の活動を紹介。6面は、全国に広がっている高齢性難聴補聴器購入補助制度について、東京都生活と健康を守る会連合会医療・福祉対策部部長の田中伸治さんが報告。東京都に支援事業を開始さた活動に学び、国が実施している補助給付の改善を求めることを訴えています。7面は「宮城の会」事務局長の油谷苗子さんの「エッセー」とみんなの声。8面は「物価高で続いて生活たいへん 今すぐ消費税減税!インボイスは廃止に!」を呼びかけるチラシを掲載しています。
申し込みは「消費税をなくす全国の会」℡03-3940-0401 Fax03-3949-9885まで。