消費税をなくす全国の会です
住所
1991年6月29日結成
なくす会ロゴ

どんな会?
会報ノー消費税紹介
消費税Q&A
私の思い・私の怒り
ひろがる草の根
声の広場
声の広場から
あなたも消費税をなくす会に
入会のご案内
運動グッズ紹介
ビラ・署名用紙・学習資料(PDF)
私たちの見解・方針
草の根交流ニュース
貯金しても税金、死んでも税金⁉ あきれた安倍政権の企み
2016年2月6日
【しんぶん赤旗】2月7日 一般労働者も実質賃金減少 「食事の回数減らした」の声 消費税増税 命に関わる 藤野議員追及 “好循環どこにある”
消費税増税が与える“痛み”の実態を知っているのか―。日本共産党の藤野保史議員は5日の衆院予算委員会で、都合のいい数字だけを取り上げて、自らの経済政策「アベノミクス」を自画自賛する安倍晋三首相の姿勢を真正面から批判し、消費税率の10%への増税の中止を求めました。

【YOMIURI ONLINE】2月5日 マイナス金利効果、早くも消える…円高・株安で
5日の東京金融市場は、米景気の先行き懸念などで円高と株安に歯止めがかからなかった。/いずれも、日本銀行がマイナス金利の導入を決める前の水準で取引を終えた。マイナス金利の導入決定による効果は1週間で、ほぼ打ち消された格好だ。

【東京新聞】2月6日「社説」公的年金積立金 危うい株式の自家運用
厚生労働省は年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による株式の自家運用を解禁することを検討している。民間企業の経営に政治が介入するリスクは拭えない。/株主総会での議決権行使や個別銘柄の選択、売買を通じ、国が民間企業の経営に口を出すことが懸念されるため、現行は自家(インハウス)運用を禁じ、民間の信託銀行などに運用を委託している。/ ところが今年に入り、厚労省は自家運用を解禁する案を審議会に提示した。(中略)/積立金は国民が拠出した保険料が原資だ。将来的に国民の年金給付に充てられる。このため、運用の目的は「もっぱら被保険者の利益のため」と法律に記されている。長期的に安全かつ確実に運用するべきお金なのだ。/米国では、全国民が加入する公的年金の積立金は全額、国債で運用。市場の危うさを知っている。/自家運用案は見送るとともに、株式が半分を占める資産構成割合をあらためて見直すべきだ。

【週刊ポスト】2月12日号 政府内で「貯蓄税」と「死亡消費税」を検討 すでに布石も
日本経済の足踏み状態に業を煮やした安倍政権は、個人や企業が貯め込んでいる資産を吐き出させようとなりふり構わぬ“北風政策”を打ち出し始めている。要は“太陽政策”とは異なり、辛い目に遭わせることで、カネを出させようという作戦なのである。政府内で検討されているのが「貯蓄税」と「死亡消費税」だ。/貯蓄税は、今年から運用開始されたマイナンバー制度の導入により、国民の貯金額の把握が容易になったことで現実味が増しつつある。文字通り、貯蓄に対する税で、“貯める者にペナルティ”を与えることで、強制的に口座からカネを掻き出す乱暴な政策だ。/税制が専門の立正大学教授・浦野広明氏の指摘だ。/「消費増税や資産への課税強化などは“取れるだけ取る、持っている者から取る方法を編み出す”というものばかりです。それが見え透いているからこそ、貯金族はさらに資産防衛に走る。北風政策の典型的な失敗パターンです」

【ニューズウイーク】日本版2月2日 「エンゲル係数急上昇!」が示す日本経済の意外な弱点
総務省は1月29日、2015年12月における家計調査の結果を公表した。二人以上の世帯における消費支出は31万8254円で、前年同月比(実質)でマイナス4.4%と大幅な減少となった。このところ、家計の実質消費支出は急激な勢いで減少しており、家計がかなり苦しい状態に陥っている。同時に、家計の消費支出に占める食費の割合を示すエンゲル係数も急上昇している。