ひろがる草の根活動
ノー消費税 2014.8・9 第276・277号

●七夕宣伝で打って出ました=鳥取の会

 「鳥取の会」は7月7日、各界連絡会と共同で、七夕宣伝と銘打ってJR鳥取駅前の風紋ひろばに30人で立ちました。
 地元に古くから伝わる「貝がら節」の替え歌を歌い、消費税川柳を募集しました。高校生の男子生徒や女子生徒が寄ってきて、笹の葉に川柳を吊るし、増税反対の署名をしていきました。
 税はゼロ もやし食べろと おせっかい
 増税は いくさへの道 一里塚
 増税を 喜ぶ奴には ウラがある

●西村山地区一円を宣伝=山形の会の4人が

PHOTO 「山形の会」は6月13日、4人の女性で西村山地区の1市3町で街頭宣伝をしました。山形の会初めての街頭宣伝行動です。
 宣伝カーでテープを流してまわり、車を止めマイクでの訴えもしました。
  「安倍首相はおらだの声などさっぱり聞かね」と消費税増税強行や憲法9条空洞化をすすめる政治の実態を示し、10%への増税許せないと訴えました。

●全員が「大変になった」に=高知の会のシール投票

 「高知の会」が6月24日、各界連とともに署名とシール投票に取りくみました。シール投票は38人が行い8%になってから「生活が大変」が22人、「少し大変」が16人。「大丈夫」はゼロでした。

●栃木県の会再建

PHOTO 「栃木県の会」は6月22日、宇都宮市内で再建総会を開きました。県内の「ノー消費税」読者によびかけ、4回の準備会を重ねて再開したもの。
 増税勢力を論破する学習を広め、県・市町村の増税中止の意見書採択運動などを確認しました。
 日野川勇一税理士ら7人の世話人を選出。日野川氏は「3人寄れば会をつくろう、の呼びかけに応え、職場に会をつくり、草の根の運動を広げたい」と意気込みを語りました。
 総会に先立ち木口力全国の会事務局長が増税中止の展望と会の役割を講演しました。

●宮崎県の会が総会

PHOTO 「宮崎県の会」は6月22日、第19回総会を開きました。(写真)
 県内10地域の世話人・会員27 人が参加して、第1部学習会、第2部総会、第3部昼食懇親会を開き、安倍政権の大増税路線への暴政に立ち向かうたたかいの方針を確認しました。

●コープ前で宣伝=盛岡市「都南の会」

 盛岡市の「都南の会」は7月12日、Aコープ都南店前で「消費税10%への増税中止」の宣伝署名行動に取り組みました。
 梅雨空のむし暑さのもと、参加者はマイクを使わずに肉声で「給料は上がらず年金は下げられ、私たちの生活は苦しくなる一方です。署名をお願いします」と訴えました。
 昼時前とあって買い物客も多く、次つぎ署名していました。

●「ノー消費税」をふやしました=山口・池田さん

 6月に「ノー消費税」読者を14人増やした「山口の会」の池田沖夫事務局長が手記を寄せました。
 「『税のたたかい』(42回、天保大一揆=池田さんが執筆)を掲載していただいたので、これをチャンスに会報を増やしたいと思い、対象者をあげました。世話人でまだ取っていない人に宣伝紙を送り、電話でお願いしました。みんな快くとってくれます」