埼玉県の「深谷の会」が10月24日、深谷市内で役員体制も整え結成されました。
　これに先立ち、ＪＲ深谷駅前で宣伝・署名行動をしました。小雨が降るなかビラを渡しながら、入会署名の訴えをしました。
　入会者は３人。女子高校生などとの対話ができました。元気に声を出し合って力づよく訴えました。

●国会に声届けよう＝福岡の会

　「福岡の会」と各界連は10月15日、福岡市内の博多駅前で臨時国会開催にあたって宣伝・署名行動をしました。サラリーマンが足を止め署名する姿が目立ちました。
　チラシ、ティッシュがなくなるなど県民の関心の強さをうかがわせました。シール投票の訴えもしました。

●消費税増税と秘密保護法許すな＝宮城の会

　宮城の会が加盟する宮城各界連や県安保破棄実行委員会は10月22日、「国民いじめの消費税増税は許さない」「秘密保護法許さない」と仙台市で昼デモをしました。
　行進後の集会で各分野から「運動を盛り上げ最後までたたかおう」と決意がのべられました。

●年金下がってるのに増税なんて＝富山県の会

　富山県の会と各界連が10月24日、富山市内の商店街で宣伝署名行動。「年金下がってるのに、絶対増税をやっちゃいけない」と女性。
　10月26日には総会と学習会を行いました。

●経済に壊滅的打撃＝鳥取県の会

　「鳥取県の会」と県各界連は10月２日、ＪＲ鳥取駅前で安倍首相の消費税増税表明に抗議し、署名宣伝行動をしました。消費税増税は消費を冷え込ませ暮らしと経済に壊滅的な打撃を与えると訴えました。

●学習は運動を前進させる＝東京・西東京の会

　11月２日、第７回総会を開き、25人が参加しました。
　宣伝は市の西武線沿線の５つの駅を代わる代わるまわり、請願署名。入会署名は目標を決めて取り組み、９００人の目標にたいし、１年間で42名拡大し８５２人まで到達しました。「ノー消費税」は30部超を世話人が手配りしています。
　石田友義事務局長は、「学習は運動を前進させます」と学習を疎かにしません。東京の会の総会で「地域の会の鑑」と称賛されたほど。参加者のなかから「消費税と輸出戻し税に疑問を感じる。どうしてこういうことを可能にする仕組みを作ったのか」と強い怒りの発言がありました。