ひろがる草の根活動 |
ノー消費税 2013.03 第260号
●おめでとう100号記念=愛知の会
このたび愛知の会の会報「消費税ノン」(年4回発行)の100号記念号が発行されました。創刊当時からかかわってこられた方がたによる座談会とともに、創立時の事務局長・鈴木宗一さんから次のような会の歩みが紹介されました。 ●「増税ゼッタイ反対」かかげ総会開く=太田の会 2月2日、大横断幕を掲げて第23回総会を開きました。「13年は消費税増税中止運動の正念場」と題する学習会の後、佐伯正隆事務局長から方針が提案され、討論のあと認されました。 ●「ノー消費税」の普及が各地で
千葉・柏の会の世話人会で「ノー消費税」読者は高齢者が多く、黙っていると減紙になるので、積極的に増やしていこう―と話題になり、それぞれでめぼしい人に購読を呼びかけています。世話人の長谷川巌さんは、20年来通っている眼科のドクターに消費税のことを話すと、消費税はダメな税≠ニ言われ、柏の会のニュースを渡し、「会」のことや「ノー消費税」を紹介して、活動の財源にもなっていることなどを話すと快く購読してくださいました。また、肉屋さんには行くたびに消費税のことや営業のこと、同業者が廃業したことなど話がすすみ、柏の会のニュースを渡していました。3年越しのお付き合いとなり、思い切ってノー消費税の購読を呼びかけたところ、快く読んで下さることに。 ●宣伝を2回に増やし活動=神奈川の会 2月9日第23回総会を開き35人が参加。増本一彦代表世話人の講演を受け、討論しました。会は各界連と共同、宣伝を月2回に増やしています。参議院選にむけて「さらなる活動の強化で増税中止を」と決意がみなぎりました。 ●消費税増税中止へ=消費税廃止各界連 2月13日、全国代表者会議を開催。学習・宣伝・対話を強め参議院選挙では、増税中止できる国会をめざして、1千万宣伝・署名、1万団体申し入れ、全自治体での増税中止決議、5千人規模の4・11国民大集会(仮称)を開くことを確認しました。 ●草の根訪問 地域に増税ノーの宣伝を=高知県の会
「会」は、昨年10月、総会を開き、もっともっと草の根に「消費税NO」の声を広げ、県下になくす会を増やそうと、世話人を20人から33人へと1・6倍にふやし、決意を新たにしました。総選挙が終わり、暮れの常任世話人会、1月の世話人会では、安倍内閣の国民の暮らしを壊す危険な経済政策許せない!何としても「増税ノー」の運動を年初めからと、24日の各界連との共同行動のほかに、独自に街頭宣伝、月2回の日曜市、金曜日の行動を計画し、世話人さん自身も身の回りで署名や会づくりをしていこうなどと話し合われました。 |