ノー消費税 2011.9 第242号
●チラシを見た初参加者を迎え学習会 東京・板橋成増の会
７月５日、学習会を開催しました。「消費税が問題になっているけど、どうなの」と、初参加者を迎え18人が集まりました。全国の会から杵渕智子さんが参加し、パンフレット「いっしょに考えましょう消費税のこと」を中心に学習しました。
●「社会保障と税の一体改革」に反対し、増税ＮＯの声を広げよう 熊本の会
７月21日、常任世話人会を開催、６人が参加、パンフ「いっしょに考えましょう 消費税のこと」で、学習会を持ちました。討論のなかでは、大法人の証券優遇税制問題が話題となりました。
上場企業の株式などの譲渡益や配当に対して、本来は20％だが、軽減税率で10％が適用されている優遇税制です。03年に始まり、５年間の臨時措置が、現在まで延長されています。本則にもどせば、約７０００億円から１兆円の税収が見込まれます。
社会保障目的税についても、２０１０年半ばをめざし、消費税を10％に引き上げる内容だが、社会保障費は不足するため、また、増税する結果になる。増税に反対する世論を広げようということになりました。
●猛暑のなか各地で宣伝 福島・いわきの会
７月25日いわき駅前で、消費税増税反対の署名・宣伝を行いました。５人が交代で約１時間、買いもの客などにハンドマイクで訴え、36人の署名が集まりました。
夏休みの中学生が「消費税反対です」と、快く署名、小走りで駆け寄り署名する女性もいました。
●復興を増税のダシにしないで 千葉・柏の会
毎月24日前後に柏駅で欠かすことなく署名活動に取り組んでいます。７月は柏市議選の直前とあって、「復興を増税のダシに使わないで」と訴え、市民の気持ちにあうものとなりました。
●「みんなでつぶそう消費税」うちわで宣伝 兵庫の会
神戸市内の消費税をなくす会は、８月１日から宣伝・署名で頑張っています。
北区の会は、神戸電鉄鈴蘭台駅前で「政府が復興財源に５年間で10兆円の増税を決めようとしている。大企業に減税し、負担を国民に負わせる復興なき大増税を許すな」と、宣伝しました。
灘区の会は、水道橋商店街で、５人が宣伝し、44人の入会署名が集まりました。
須磨区の会は、４日、市営地下鉄妙法寺駅前で「みんなでつぶそう消費税」うちわを配りながらの宣伝で、30人の署名が集まりました。「暑いなかごくろうさん、今でも大変な消費税が10％に？とんでもない」と怒りながら署名、「消費税うちわ」が好評でした。
●対話もはずむ 青森の会
７月26日、青森市内で署名・宣伝行動に取り組みました。
●今やらなければと会発足 愛知・梅森坂の会
７月に誕生したばかりの会です。７月29日、８月10日と駅前やスーパー前で宣伝・署名で頑張っています。
|
