ひろがる草の根活動
ノー消費税 2011.1. 第234号
◆いよいよスタート 12/1〜4/1
消費税増税ノー草の根総行動

 12月1日、全国の会と東京の会 は山手線・大塚駅前で行動しました。この日は日本年金者組合や農民連からも参加され、年金問題やTPP問題ついても訴えるなど、
にぎやかな宣伝となりました。



●会員12万5千人を突破・大阪の会


 11月20日、大阪市内で第21回総会が開かれ70人が参加。最初に日本共産党政策委員会の垣内亮さんによる記念講演「消費税増税なしでできる―財政危機打開の展望」で学習。その後、清藤事務局長から、この1年間で5794名の会員が増え、12万5千人を突破したことに確信を持ち、来春の いっせい地方選挙にむけて増税宣伝をはね返す大学習集会を計画し、草の根に広く宣伝しようと提案され、府民へのアピールとともに採択されました。
 2011年度の活動として15万人への会員拡大、請願署名1万人、『ノー消費税』の拡大、議会への意見書採択要請など、具体的な目標がかかげられました。

●パワーポイントで学習 熊本の会
 11月20日、第19回総会を熊本市内で開催、16名が参加して、パワーポイントによる学習会と、事務局からの一年間の活動報告、2011年運動方針、世話人などを承認しました。パワーポイントによる説明はわかりやすく、早速水俣の会から年明けに活用したい旨の申し出がありました。

●やっぱり頑張らなくちゃ! 埼玉の会
 11月13日、浦和で2010年度総会を開催。「財政危機打開の展望」について学習。一年間の活動の経過と今後の方針、世話人などを確認しました。討論は草の根の活動を中心に活発に行われました。
 川口芝の会=毎月の宣伝に「頑張っているね」と声をかけてもらえる。署名を集めるコツがある(署名板をもって実演つき)。最近、宣伝に挑戦しようという地域がうまれている。
 さいたま市緑区の会=今年は暑さのため街頭宣伝は休んだが、地域訪問は続けている。訪問先では「増税も仕方がない」という声も多く、反論できる
ように学習に力を入れたい。

太田窪の会 12.1草の根総行動
 太田窪の会=増税もやむなしと思っている人への反論は大変だが、みんなで勉強したり、『ノー消費税』読者を増して世論をひろげていくことが大事。宣伝は体力的に1時間たっているのがつらく、短縮したいと思うこともあるが、今日の皆さんの発言を聞いてやっぱりがんばらなくちゃと思った。
 越谷の会=毎月25日宣伝している。
仕事の関係で中小企業の社長さんの経営相談にのっているが、消費税の納付に苦労している人が多い。
10%になったらやっていけなくなる業者が続出する。

●1カ月で801人の会員拡大 神奈川の会
 11月13日、第21回総会を開催。午前中は各界連など共同する団体からの連帯あいさつと増本代表世話人による情勢についての講義、事務局の手塚さんから「総会への報告と話題の提供」が行われ、午後は分散会で全員が発言し、交流しました。
 土建横須賀の会の三橋さんは総会めざして入会署名に取り組み、339人もふやし、川崎支部の会の小峯さんは303名を増やすなど、全体で1カ月間に801名もの会員が増え、18万9232人となりました。各地の皆さんによる個人カンパや、手作りグッズなどの販売でカンパの協力もありました。総会では県民のみなさんへのアピールが採択されました。

●一日も早く30万人会員に 兵庫の会
 11月13日、第21回総会を開催、40人が参加しました。溝渕事務局長から報告と提案があり、この1年、結成20年にふさわしい運動を意気高くすすめ、参議院選でも対話・宣伝を毎月10数カ所で繰り広げたこと。会員は7千人が増え、長年の目標の30万人会員に対して、26万8千人に達したことが報告され、一日も早く30万人会員と会報『ノー消費税』読者500人を達成しようとの提案が確認されました。4月1日までの「草の根総行動」とともに、「20年の歩み」は800冊を普及しています。

●毎月の宣伝と地域出前学習 柏の会
  11月13日第15回総会が開催され、46人が参加。巧みな手品の上演で拍手喝さいのうちに開会され、今年1年の活動の特徴として、毎月の宣伝と、参議院選挙直前に柏駅と光が丘団地で延べ53人が参加して3回の宣伝を行ったことなどが報告されました。来年は地域出前小学習会の実施、『ノー消費税』の拡大、会員百名の拡大で1300人をめざすことを決めました。


12月会が誕生しました
◆香流川( かがれがわ)の会結成◆

◆京都・亀岡の会結成◆

12月13日、冷たい冬雨のなか11名で香流川の会を結成しました。 京都・亀岡の会は12月10日結成し、京都の総会で紹介され、全国の会からのぼりとエプロンが贈られました。