声の広場から 2013年3月のお便り
◆ペンネーム 護憲者 さんから

 もう春が訪れたような暖かい日が訪れています。しかしまだ寒い日もあります。

 消費税が増税されようとしています。
 高齢者の人にとって年金生活の場合、特に国民年金の人は大変な生活を強いられていると思います。年金は低年金、無年金の人は厳しい生活をしていると思います。 国は憲法の精神をまじめに考えていないのではないかと思います。
 年金で生活するのに収入が年金だけだったら食費に回すお金も無いほどひどいのではないでしょうか。
 憲法第25条にある国の努力義務は国の大臣に向けられていると思いますが大臣は自覚がないでは、と考えてしまいます。

 国民年金はただでさえ低い支給額なのに年金額が下げられました。
 国民は生活困難です。消費税は低所得者には大変影響がある税金だと思います。国は矛盾しています。国民の収入が減ってはものを買うのが大変になると思います。 景気対策を国が考えても実際には国民の収入次第によるのであって、収入が増えないとものを買うのが無理になると思います。
 これからは少子高齢化が進むのですから、年金生活になった高齢者の収入が改善されてものを買う購買欲が増せば少しずつ景気が良くなるのではないかと考えます。現役で働いている人の収入も改善される必要があると思います。