声の広場から 2012年7月のお便り
◆ 匿名 さんから
 増税に反対です。私は最近環境ビジネスの仕事につきました。働いてみて、毎日怒りがこみ上げてきます。環境省、経済産業省、国土交通省と多分わたしがまだまだ知らないところで、たくさんの補助金(税金)が使われております。
 環境省では、J-VERという二酸化炭素排出権がらみの補助金。ASSET事業という補助金。 経済産業省では、国内クレジットという補助金。CO2削減に応じてお金を払うという。
 そして再生可能エネルギーの買い取り。これは国民も電気代に上乗せされています。いまでは、この補助金をもらい、ビジネスツールとして海外からも太陽光パネル設置などファンドなどが参入してきています。太陽光パネルを置くだけでお金がもらえる無駄使い。
 国土交通省では、エコカーやスマートハウスといい、補助金を出しています。紙上の適当な計算でお金がザクザク。
 こんな補助金いらないんです。それなら、その無駄使いを国民の福祉、復興に使うべきだと思います。
 今の仕事をして、本当にそう感じました。補助金をきたいしている企業や国民も多いのも事実。そしてその補助金をあっせんしている、環境ビジネスなどを売りにしている企業、エコ省エネという宣伝文句をつけている企業。中間マージンをもらうために、税金の無駄使いを広げている。
 こんな偽善エコ、環境ビジネスの会社辞めたい。生活もあるのでしばらく我慢しますが、国民の税金でいるかと思うと腹が立ちます。まだまだ沢山環境という名ばかりの補助金あります。そんなことをして増税なんて本当に反対です。