声の広場から 2011年11月のお便り

◆ m s さんから
 新しいパンフレットをありがとうございます。
欧州では付加価値税について進んだ考えによる税制となっていて国民が生活に困らぬようになっていること。 標準税率は15%以上あっても日常の生活では軽減税率の採用で国民が困らぬよう考えられていること。
機関紙を読んでいた頃学んだことです。
中小企業・零細企業の消費税納めが大変なことを知りました。

ある人は小さな喫茶店を経営していて儲けが少なくても消費税を取られ大変だという 話も知りました。
国民の収入は減っているということで物を買う購買意欲があっても買いづらくなっているから不景気なのではないでしょうか。
景気を良くしたければ国民の収入を増やすしかないです。年金は60歳から支給が65歳になりこれから68歳支給となるようです。国民を困らせる国の政策は困ります。

年金は国民が人間として人間らしく老後を過ごせるよう考えられたものでなければならないのにあまりに低額です。それでは国民はとてもまともに生活できません。消費税の逆進性によって低年金の場合食べるものもろくに食べられないのです。夫婦で年金8万円の人があじのフライを半分こして食べているという話があります。
低年金の人を救うという政治はないのでしょうか。立派な学歴を持って国民のために頑張るという思いで立候補して当選した議員さんはお金のないお年寄りを救うという考えはないのでしょうか。消費税に苦しんでいる人がいることを知っているのでしょうか。消費税についてよく学びよく知る必要があるように思います。