声の広場から 2010年11月のお便り
さんから
 このサイトに初めて検索して知りました。
2006年前後に活動が活発だったようにお見受けいたします。
現在は、消費税が10%にアップしても容認してもいいと考えている国民の寛容さ・慣れに、消費税の大きな問題点を見直そうとする指摘もないそうです。
テレビなどメディアも消費税をとりあげません。
相変わらず、国民の生活より縁の遠い問題で国会が動いています。
収入の少ない人や中小企業など得る利益の少ない人たちは、一方的に消費税を支払うことを強制され、それに対し輸出大企業は仕入れした時に支払う消費税分がまるまる還付される(戻り税)があります。
トヨタなどはその例として驚く金額が戻されているようです。
税法でそう決めているとはいえ、絶対こういうことを見直してもらわないといけません。こういうところをもっと、大きく捉えて改正させるとかの運動ににしないとますます消費税の不公平なシステムで苦しむ国民が増えます。
蛇足ですが9・6・4と呼ばれる所得の捕捉率を示す俗称がありますが、6と4をなくせば、税金徴収は正しく行われると解釈できるので、消費税はその解決もしているので広く国民全体が負担する良い税徴収システムだと言われる所以です。